Johnny Come Home/FINE YOUNG CANNIBALS~フレットレスなアクション
ザ・ビーツ解散後、明るいヤツらはジェネラル・パブリックで一般大衆に明るい自分たちを見せていた。
そして、その影のように現れたのが、ローランド・ギフトをボーカルに据えたファイン・ヤング・カニバルズだった。
その後、全米ナンバーワンヒットを生むことになるとは思えない、アンダーグラウンドな雰囲気漂う名曲が「ジョニー・カム・ホーム」である。
Fine Young Cannibals - Johnny Come Home
曲のテーマやニュアンスはどこか、オリジナル・ブロンスキ・ビートの「スモールタウンボーイ」を髣髴とさせる哀愁が漂う。
そして、できあがったクリップは鳥肌モノ。
鳩胸にひし形のパクパク口で鯉のようにうたうローランドのインパクトに目が釘付けになる。
そして、クリップの終盤、三人が一斉に膝をつくシーンのアクションは、カッコよすぎ。
クリップに金をかけなくてもここまでシビれる映像は撮れるのだ。
ついでに言っておくと、フレットレスのベースがやたらとカッコよく見える。
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